グローバルストリームニュース
国際金融アナリストの大井幸子が、金融・経済情報の配信、ヘッジファンド投資手法の解説をしていきます。

恐怖が高まるとき

9月5日早朝、台風21号による暴風と雷、そして地震が同時に起こり、恐怖で目がさめた。恐怖といえば、往年のジャーナリスト、ボブ・ウッドワードの新著「Fear(恐怖): Trump in the White…

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台風12号の進路と日銀

週末は台風12号のおかげで夏休みの行楽が中止になり残念だった方も多いのでは・・・筆者は、この台風の異例の進路に注目する。12号は日本の中央構造線上を、伊勢神宮辺りから上陸し、高野山、熊野神社辺りを通過、そして阿蘇神社の方向に向かった。天変地異や国家的危機の到来を感じるのは筆者だけではない。

米朝会談の裏で繰り広げられる米中通貨戦争

6月12日の米朝会談から早1ヶ月が経とうとしている。7月7日にポンペオ国務長官が北朝鮮を訪問した。その翌日の8日に、北朝鮮は米国からの非核化の要求を「ギャングのよう」と声明を出した。一方で、米国は「進展があった」と報じた。

気になる長短金利差の行方  リセッションはやってくるのか?

先週はVIX指数についてレポートしたが、今週もまた信用市場、債券市場の動きに注目したい。6月にFRBが予想通りの利上げを実施した。米国は目標インフレ率2%を達成し、今年後半9月と12月のFOMCで2回の利上げが見込まれている。短期金利上昇に伴い、気になるのが、2-10年物の金利動向、長短金利差である。

VIXmaggedonはやってくるか?

このところフィナンシャルタイムズ(FT)紙ではVIX(恐怖指数)に関する記事が多い。特に気になるのが、ヘッジファンドがVIXショートポジションをこの1月末以来の水準まで積み上げている点である。ヘッジファンドは株式相場が順調に上昇していくと踏んでいるようだ。  2017年中はボラティリティが低く推移し、VIX…

米朝会談の後に来るもの

トランプ大統領は「商売人」で、その本音も分かりやすい。米朝会談はリアリティショーとしては今一歩だった。拉致問題を取り上げ「被害者を返せ!」とトランプが怒り、ちゃぶ台をひっくり返すといいなと、筆者は密かに期待していたのだが、彼も北朝鮮の指導者もカネのことしか頭にないようだ。  日本にとって米朝会談の後の課題が山積している。 朝鮮戦争が終わり、表向き米軍は韓国と日本から引き上げる。戦後日本の「55年体制」も変化の時か。…

米国保護貿易の行方

マーケットではECBの金融政策正常化に向けての動きと、米朝会談への期待感から、リスクオンに転じた資金が「ショートスクイーズ(空売りの買い戻し)」を起こし、昨日は米国株式市場が大きく上昇した。

欧州ソブリン危機再び?

 5月30日にイタリアの政情不安が報じられ、イタリア国債の価格下落と利回り上昇が伝えられた。マーケットは、リスクを取りに行く「リスクオン」から「リスクオフ」へと転じ、株式が売られ、米国債など安全資産が買われた。円高も進み、108円台に乗った。この動きは、31日にはやや落ち着き、ダウ平均株価も300ドル以上値上がりした。

米朝会議の裏にある通貨の覇権争い

トランプ氏は大統領になる前にテレビ番組 ”The Apprentice“ で人気を博した。この番組では実際にトランプの下で働きたい人たちが集められ、その地位を勝ち取るまでの過酷な戦いがくりひろげられる。このリアリティ・ショーでは、主演でボスのトランプが、「お前はクビだ!」と一人一人クビにして行く。

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