グローバルストリームニュース
国際金融アナリストの大井幸子が、金融・経済情報の配信、ヘッジファンド投資手法の解説をしていきます。
注目だった7月30-31日の日銀制作会合では、これまでの超緩和策の「副作用」が話し合われ、「微調整」が行われた。ポイントは、長期金利(10年物国債)プラス・マイナス0.2%の変動幅が容認され、「永遠のゼロ」から「将来の金利上昇もあり得る」へとトーンが変わった点だ。
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米朝会談の裏で繰り広げられる米中通貨戦争

6月12日の米朝会談から早1ヶ月が経とうとしている。7月7日にポンペオ国務長官が北朝鮮を訪問した。その翌日の8日に、北朝鮮は米国からの非核化の要求を「ギャングのよう」と声明を出した。一方で、米国は「進展があった」と報じた。

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VIXmaggedonはやってくるか?

このところフィナンシャルタイムズ(FT)紙ではVIX(恐怖指数)に関する記事が多い。特に気になるのが、ヘッジファンドがVIXショートポジションをこの1月末以来の水準まで積み上げている点である。ヘッジファンドは株式相場が順調に上昇していくと踏んでいるようだ。  2017年中はボラティリティが低く推移し、VIX…

米朝会談の後に来るもの

トランプ大統領は「商売人」で、その本音も分かりやすい。米朝会談はリアリティショーとしては今一歩だった。拉致問題を取り上げ「被害者を返せ!」とトランプが怒り、ちゃぶ台をひっくり返すといいなと、筆者は密かに期待していたのだが、彼も北朝鮮の指導者もカネのことしか頭にないようだ。  日本にとって米朝会談の後の課題が山積している。 朝鮮戦争が終わり、表向き米軍は韓国と日本から引き上げる。戦後日本の「55年体制」も変化の時か。…

米国保護貿易の行方

マーケットではECBの金融政策正常化に向けての動きと、米朝会談への期待感から、リスクオンに転じた資金が「ショートスクイーズ(空売りの買い戻し)」を起こし、昨日は米国株式市場が大きく上昇した。

欧州ソブリン危機再び?

 5月30日にイタリアの政情不安が報じられ、イタリア国債の価格下落と利回り上昇が伝えられた。マーケットは、リスクを取りに行く「リスクオン」から「リスクオフ」へと転じ、株式が売られ、米国債など安全資産が買われた。円高も進み、108円台に乗った。この動きは、31日にはやや落ち着き、ダウ平均株価も300ドル以上値上がりした。

米朝会議の裏にある通貨の覇権争い

トランプ氏は大統領になる前にテレビ番組 ”The Apprentice“ で人気を博した。この番組では実際にトランプの下で働きたい人たちが集められ、その地位を勝ち取るまでの過酷な戦いがくりひろげられる。このリアリティ・ショーでは、主演でボスのトランプが、「お前はクビだ!」と一人一人クビにして行く。

トランプの経済制裁強化、そして米金利上昇

本日の世界のトップニュースは「Trump Kills the Deal」。欧米6カ国がイランの核開発の大幅な制限を条件に経済解除をした「イラン核合意」から、米国が離脱を表明。2015年から3年続いた平穏な期間が終わった。米朝会談を目前に、「オバマがやったイラン核合意など要らん!」と、トランプ氏は「まやかしではない」完全な非核化を要求する。

5月26日(土) 投資のはじめの一歩セミナー

こんな方にオススメのセミナーです。 ●初心者で、どんな商品に投資すればいいかわからない ●そもそも証券口座を持っていない ●どの証券会社で口座を開けばいいのか悩んでいる ●まだNISA(ニーサ)をまったく活用できていない このセミナーはこれから投資を始める方々に、安心してはじめの一歩を踏み出していただけるようになっていただくセミナーです。…

北朝鮮情勢をどう見るか?

世界は、27日に予定されている韓国と北朝鮮の南北会談の行方、さらにその先の米朝首脳会談の行方に注目している。今、その先行きについては今の所、楽観論が優勢なため、相場は4月2日に調整局面があったが、しばらく上昇している。

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