グローバルストリームニュース
国際金融アナリストの大井幸子が、金融・経済情報の配信、ヘッジファンド投資手法の解説をしていきます。

満員御礼80名!おーいさちこキックオフ・セミナーのご報告

10日(金)午前10時半より、憲政記念会館にて「おーいさちこキックオフ・セミナー」が開催されました。朝から80人近い皆様が、参加されました。

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セミナー冒頭、旧友、高市早苗大臣からの激励メッセージ、柳内光子山一興産社長が会場に駆けつけて下さるなど、暖かいサポートを頂きました。

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セミナーは、野沢高一さんの軽妙な司会のおかげで、正午前に滞りなく終了しました。

また、セミナーの内容については、時事通信が以下のように報じてくれました。

 

SAIL社、セルサイドとの情報格差に挑戦=新事業開始で都内でセミナー

「投資家のための、投資家による資産保全を」。セルサイド(販売側)に偏らず、独立・中立の立場から情報を伝え、分析等を行う新事業立ち上げに伴い、日本の投資環境や新しい資産保全の提案について説明するセミナーが10日、東京都内で開催された。
主催した国際金融アナリスト兼株式会社SAIL代表取締役社長の大井幸子氏によると、日本では投資情報が氾濫している上、投資に有利な情報がセルサイドに集中している。セルサイドとバイサイドに情報の格差があることに疑念を抱いていたという。
大井氏は日本の投資環境について、資産を預貯金で保持する一方、FXなど比較的リスクの高い投資を行う投資家が諸外国と比べて多く、両極端の傾向にあると分析。
安定運用の秘訣(ひけつ)として、相場に左右されないよう、オルタナティブ(代替)投資により相場との相関性を減らすことが重要だと説明した。
また、資産が2倍になるまでの年数は「72÷1年間の利回り」で計算できると紹介。現在は低金利のため、例えば年0.025%の定期預金が倍になるには2880年という極めて長い時間がかかることになる。
日本株だけの投資ではリスクが高く、分散投資を行い、かつリスクを抑えた安定ポートフォリオを形成することが資産を守るポイントだと強調した。(了)

(C)時事通信社

参加者の皆さんのお立場はそれぞれ異なり、また、資産保全に関するお考えも様々です。
セミナーでは参加者全員の要望に応えることができなかったと思いますが、弊社では一人一人のニーズに合わせた資産保全ソリューションを提供したいと考えています。

今回は、皆様の暖かいご支援を賜り、まことに有り難うございました。

ご相談を希望される方は、ぜひ、大井までご連絡ください。

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