グローバル ストリーム ニュース

これからの時代の資産運用のあり方

日本の株式マーケットはグローバル化が進んでいます。

世界の金融危機が起これば、株価は下がる・・・
地政学リスクが高まれば、円高になり、株は安くなる・・・

外国人投資家やヘッジファンドがリスクオフに動くたびに
日本の個人投資家は右往左往させられるのです。

こんなデータがあります。

1997年以降、2014年末まで
日経平均のみで資産運用を行なった場合、
累積リターンは-0.58%とマイナス

一方で、ヘッジファンドのように最適なポートフォリオを組み
国内外へ適切な投資をすれば、累積リターンはなんと427.87%にも達します

残念ながら、この先、日本という国家を見た場合、
人口減少もあり、またインフラなども成熟していることから
再度、バブル期のような経済成長が起こるとは考えにくいでしょう。

ですから、これから先、日本株・日経平均のみで
投資を行なうことは、あなたの大切な資産や老後の貯えを
むやみにリスクに晒していることにほかなりません。

グラフ

TOPIXは35年間でマイナス成長
=日本株だけで増やすにはひたすら売買差益を狙い続けないといけない…

そして、給料や年金などが
今後も予定通りに支払われるという保証もありません。

国や会社があなたの資産を守ってくれる時代は終わったのです。

これからは、あなた自身があなたの資産を守り、
そして将来の安心・安全な生活をつくっていけなければいけません。

これからの時代の資産運用のあり方

現在、日本の株式市場の取引の約6割が「外国人投資家」によるものです。

ですから、外国人投資家が日本の株を大きく売り越せば
日経平均は大きく下がる。そんな他人任せな状況の中で、
私たち、日本の個人投資家は大切なお金を運用しています。

その中でも特に影響力が大きいのが 「ヘッジファンド」 の存在。

2012年12月に第二次安倍内閣が開始して以来、
日本はアベノミクスに湧きました。

どうしてあれだけ低迷していた日本の株式市場は
あそこまで大きく上昇したのでしょうか?

その陰には、ヘッジファンドによる強烈な日本買いがあったのです。

日本の株式マーケットにおいてヘッジファンドの資金量は高い比率を誇ります。
ですからヘッジファンドが日本を買えば株価は上がり、売れば株価は下がります。

あなたが一生懸命に株式や個別の企業、マーケットを研究しても
ヘッジファンドが動けば、その考えや戦略を無視して株価は動きます

そのような不公平ともいえる状況の中で、
「上がる」「下がる」の丁半博打のような投資をしたり
あなたの大切なお金や資産を運用して本当にいいのでしょうか?

しかし、裏を返せば
ヘッジファンドの読みや動きが読めれば
あなたは簡単に「勝ち組」になれるのです!

ヘッジファンドに強いコネクションを持つ大井幸子氏
ヘッジファンドからもたらされる情報をもとに2015年の時点で

  • 2016年は円高トレンドになるだろう
  • 2016-17年には、朝鮮半島・南シナ海で戦争の兆候がある

という予測・見通しを自身のサイトで公開しました。

この予測は的中し、2016年は急激に円高が進行
年初に1ドル120円だった円ドル相場は約6ヵ月後には98円をつけました。

また2017年には、また予測通りに北朝鮮有事のリスクが激化。
日本のマーケットは大きく揺さぶられる結果となりました。

2015年の時点で、これだけの未来を見通せていた
投資家・エコノミストがどれだけいたでしょうか?

優秀なヘッジファンドの運用マネージャーは
金融界の「炭鉱のカナリア」とも呼ばれ、
その危機察知能力・未来予測は群を抜いています。

こうした情報・先見性があるからこそ、ヘッジファンドは
マーケットの世界で強い立場を維持しているのです。

そして、当メルマガ「グローバル ストリーム ニュース」では
ヘッジファンドなどからもたされる貴重な投資情報と、
それらから導き出された大井幸子の先読み情報読者限定で配信しています。

主な配信内容

  • 国際金融マーケットの最新情報
  • トランプ政権やFRBなどアメリカの動向
  • レポートから見えてくるヘッジファンドの戦略
  • 地政学リスクなど先読みに役立つ情報
  • 株価・為替など、大井幸子のマーケット予測 ……など盛りだくさん!

情報だけでなく、資産運用のエッセンスや考え方、知恵に加え
最新のヘッジファンドの動向や未来予測もお伝えします。

定期的に、ヘッジファンドの動向や
グローバールマーケットの情報に目を通すことで

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あなたの投資・資産運用の役に立ててください。

大井 幸子
1981年、慶応大学法学部政治学科卒。
83年、同大学院経済学研究科修士。
85年からフルブライト奨学生としてスミス・カレッジ、
ジョンズ・ポプキンス大学院高等国際問題研究所(SAIS)に留学。
88年、明治生命保険国際投資部に勤務。
89年、格付け機関ムーディーズ(ニューヨーク本社)へ転職。
以後、リーマン・ブラザーズ、キダー・ピーボディにて
債券調査・営業を担当。
2001年4月、Stategic Alternative Investment Logistics(SAIL).LLCを
ニューヨークに設立。
ヘッジファンドを中心としたオルタナティブ投資に関して、
日本の機関投資家向けにコンサルティング・情報提供を行なう。
2007年、スイス大手プライベートバンク Union Bancaire Privee(UBP)東京支店営業戦略取締役。
2009年1月、東京にてSAIL社の活動を再開。
日本の金融・政治・経済の各分野で幅広い人脈を持ち、国際金融アナリストとして活躍している。
 

私は20年近くウォール街に勤めた中で気づいたことがあります。
それは、米国では投資家がセルサイドから自立し、自分の資産を守るべく「金融リテラシー」を高める努力をしている。お金は自分で守るしかないのです。

しかし、日本ではセルサイドが圧倒的に金融情報を支配しています。一見、公平そうに見える新聞の記事でも、金融商品を売る側の証券会社の人間のコメントであったり、投資家の勉強不足を巧妙に突くようなこともしばしばあります。売る側と買う側には常に利益相反がありますから、こうした情報を鵜呑みにするのは危険です。

そうした中で、私はヘッジファンドの資産運用、そしてそこからもたらされる情報は個人投資家にとって大いに役立つと考えています。海外株や債券、通貨の動向、世界情勢を知るには、運用収益を上げ続けている優良ヘッジファンドの考え方を参考にすればよいのです。

しかし、一般の個人投資家のほとんどはヘッジファンドが作成するレポートを見ることは叶いません。そこで、私は常に業界トップのヘッジファンド10社以上のレポートに目を通し、その中から【価値ある情報】【資産運用のエッセンス】を選定し、定期的に開催している投資塾やメルマガで皆さまにお伝えしています。

私は「1人1人が自立して幸せな人生を送れる日本にしていきたい」と考えています。その中で私が選定・発信する情報が、皆さまのお役に立てば幸いです。