最新リポート 霞が関アジア中国塾の開校のご案内 中国インフラ投資銀行(AIIB)が話題になっています。 中国を国際金融市場の中でどう位置づけ、付き合っていけばよいか? 日本には東亜同文書院の頃から、優れた中国研究の伝統があります。…
最新リポート 戦後70年、地殻変動に揺れる国際金融市場 昨年、中国主導でアジアインフラ投資銀行(AIIB)が設立された。AIIBは、アジアでの電力など資源エネルギー、通信などのインフラ事業を促進するための基金を提供する。…
最新リポート 新陳代謝を高める米国市場 国際金融市場はFRBがいつゼロ金利解除に動くかを注目している。イエレンFRB議長はそのタイミングを6月以降と公表し、市場は、早くて6月、あるいは9月にも利上げがあるとみている。利上げの根拠となるのが失業率など雇用の回復である。…
対談記事 第三次大戦は既に始まっている!? シリアにおける邦人殺害事件の真相・深層に迫る 今回は小松啓一郎博士との対談で、シリアにおける邦人殺害事件の真相・深層に迫ります。 小松 啓一郎博士 プロフィール…
最新リポート アザー・ピープルズ・マネー(OPM)で生き永らえるギリシャはユーロを脅す このところトマ・ピケティ著『21世紀の資本論』が日本でもベストセラーとなった。社会の1%の人々が富を独占し、99%が貧困に陥るという極度の格差は、当然、市民社会の有るべき姿ではない。…
最新リポート 再びギリシャ危機 国家資本主義の幻影 2008年のリーマンショック以降、2010年から12年にかけてPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)と呼ばれる諸国では財政悪化が懸念された。…
最新リポート 一難去ってまた一難 緊縮財政への反乱や実物資産は上昇か 25日のギリシャ総選挙で、緊縮財政に疲弊したギリシャ国民は急進左派シリザ党を支持した。 チプラス党首の左派連合は、欧州委員会、欧州中央銀行(ECB)、IMFのトロイカ体制を相手としてどこまで債務圧縮を交渉できるだろうか。…