グローバルストリームニュース
国際金融アナリストの大井幸子が、金融・経済情報の配信、ヘッジファンド投資手法の解説をしていきます。

核(武力衝突)よりもマネーで戦う方が効率的だと考える米国

 年初からイラン情勢が緊迫化したが、全面的な武力衝突は避けられた。しかし、イラン政府がウクライナ航空PS752機を誤射で撃墜したことを認めたために、イラン国内は再び騒然としている。  このウクライナ航空機はロシア製で、部品は北朝鮮製と言われる。ウクライナはソ連崩壊後に核開発を引き継いだこともあり、イランの濃縮ウラン活動は、ウクライナ、ロシア、北朝鮮へとつながっている。  
続きを読む...

FRB過剰流動性供給の裏にあるものは?

FRBの流動性供給により年末のレポ金利急騰のリスクは回避

 2019年は5月と8月に調整局面があったものの、株式相場は大きく上昇した。株式に加えて、債券と金(ゴールド)も上昇し、ありえない相場状況である。  

セミナー情報

ビットコインやフィンテック-金融とITの融合によって、さまざまなイノベーション(技術革新)が続く。

その他の最新記事

北朝鮮のプレゼントとは?

 米中冷戦の最中、北朝鮮が米国にクリスマスプレゼントを送ると豪語している。多くの報道では、長距離多頭核弾道ミサイルらしい。なぜ、この時期に?  私が2016年10月ビジネス社より出版した『円消滅』の前書きを以下、そのまま本文を引用する。下線は強調するために付け加えた。
 

2019年末のマーケットに残るリスクまとめ

 今年も残り少なくなった。これから年末にかけて重要なイベントが続く。

サウジアラムコの評価額は砂上の楼閣?リスク

 まず、11日にはサウジアラムコがサウジ国内で新規上場を果たした。時価総額が約200兆円である。  FT記事 ”Saudi Aramco IPO: sand

マイナス金利で「ペンション・ペイン」

ペンション・ペインとは?

 ペンションとは洋風の民宿ではなく年金である。ペインとは痛みで、「ペンション・ペイン」とは高齢者の受け取る年金の額が減っていき、高齢になればなるほど益々生活が苦しくなる事態をいう。 このコラムでも以前、各国年金制度の格付けについて記した。
https://globalstream-news.com/20191023/
 

米中対立は続く

 11月11日は中国では「独身の日」、アリババが310億ドルも売り上げた。そして、同日、香港では警察とデモ参加者との衝突が激しくなり、ハンセン指数が2.62%も下落した。そんな中、米中は本当に歩み寄るのか?   

感謝祭前の「前倒し」利下げに感謝 ショート手仕舞いか  ブレクジット、サウジアラムコIPO、そして米中貿易協議の行方

 感謝祭前の「前倒しFRB利下げ」には感謝。米国株式相場は最高値を更新中で、日本の株価も上昇している。この後も昨年第4四半期のような大幅下落がないといいのだが。  先日ボストンから友人が来日し、「ハロウィンが終わるとすぐに感謝祭、そしてクリスマス。年末まであっという間」と話していた。クリスマス商戦は感謝祭の前から前倒しで始まる。これから株価を押し上げる3つのイベントに注目したい。  

12月14日(土)大井式資産運用メソッドで資産を増やそう 実践編 〜実際に株や投信をネットで買ってポートフォリオを作りましょう〜

このセミナーは 長期分散積立投資の重要性はわかった!けれど、実際に証券会社のWEBサイトで自分で購入するのは難しい。色々買わなきゃいけないけどどうしたらいいの? という方と一緒に、実際にwebサイトを通じて購入をしてみるスクールです。

日本の年金制度は崩壊するのか?世界標準での評価は「D」

 このコラムでも取り上げた「金融審議会による”高齢社会における資産形成・管理”報告案」は、「老後の年金2000万円不足」として話題になった。
https://globalstream-news.com/20190530/
 メディアが参議院選挙前にこの「年金問題」を騒ぎ立て、与党の政治家たちはこの問題をうやむやにしてしまった。しかし、国民にとって大切な年金。超高齢社会で年金制度がどうなるか、客観的かつ公正に論じる必要がある。

金融と地政学リスクがシンクロ、その先に見えてくる近未来とは

10月に高まる地政学リスク

10月に入ってからシリア、トルコ、カシミール地方、中東、ウクライナ、香港、北朝鮮など、世界で同時多発的に不穏な動きが起こっている。 10月2日に北朝鮮が潜水艦から弾道ミサイルを発射し、日本の排他的経済水域に達した。 10月7日には突然、米軍がシリアにおけるISとの戦闘を終了したし、シリア北東部から撤退を始めた。10月8日にトランプ大統領がエルドアン大統領と電話で話し、9日にトルコ軍がシリアへ侵攻し、クルド武装勢力へ攻撃を開始した。

マイナス金利が深化 資本主義の最後の鐘が鳴る?

 一体どこまで金利が下がるのか?先進国ではマイナス金利が深化し、マーケットは異常な事態に陥りつつある。  そもそも、資本主義においては「利子が利子を生む複利効果」による資本の増殖が原則である。マイナス金利が限度を超えれば、資本主義そのものを破壊しかねない。  著名なOxford

最近の投稿

大井幸子監修の投資学習動画

グローバルストリームニュース
メールマガジン

週1回、大井幸子厳選の最新国際金融・経済情報が届く無料メルマガです。
登録はこちらからメールアドレスを入力してお申込みください。