東京オリンピック、うかうかしていられない次の7年間
東京オリンピック決定について一言。
日本株は強気に転じていますが、7年後までもつでしょうか。次に消費税問題、その次にTPPがやってきます。
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米国の中東政策、失敗した大戦略
シリアの内戦が激しさを増し、多くの市民が化学兵器の犠牲になっています。ウォールストリート紙ウィークエンド版にはビニール袋に包まれた多数の死体が床に並ぶ痛ましい写真が掲載されました。さらに衝撃的なのは「失敗に終わった大戦略:…
避けられた戦争; パーセプション・ギャップの積み重ねが平和を壊す
本日は終戦記念日にあたり、緊急特集で小松啓一郎先生とのインタビュー記事を配信します。歴史認識の問題がいかに深いか、そして日本政府がこれまできちんと取り組んでこなかった慢心を思います。太平洋戦争では310万人もの命が失われました。…
QEが終わり、構造改革がやってくる
去る5月22日にバーナンキFRB議長が量的緩和(QE)縮小を初めて示唆したことから、債券市場は弱気に転じ、投資資金は債券から株式へシフトしています。
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FRBはペーパーバック・ライター
先週、FRBの政策決定会議(FOMC)で量的緩和(QE)持続と発表されました。まだペーパーマネー全盛が続くという意味にもとれます。問題は、いつまで?
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デトロイト市破綻から地方債で揺れる債券市場
米国では第二四半期の好調な企業決算を受けて株価が続伸。GM(ゼネラル・モーターズ)社も増収となるなか、その本社があるデトロイト市が財政破綻しました。地方自治体の破綻は破産法「チャプターナインChapter…