フォークランドの領有権
私の妹は米国マサチューセッツ州ボストン郊外に住んでいる。
今月末に一時帰国する予定だが、「この時期に日本に行くのは危ないよ。
中国と戦争になりそうだからね」と米国の友人に言われたという。
国内にいる日本人は、まさか日中間で戦争が起こるとは考えていない。
しかし、欧米では領有権の争いは、実効支配だと考えている。
フランス国営テレビのニュースでも「尖閣諸島は日本の領土」と伝え、
フォークランドの領有権を巡り、英がアルゼンチン軍を攻撃した事実を
確認している。
国の主権を守るために英国は当然の行動をとった。
サッチャー首相が毅然として戦わなかったならば、
当時のアルゼンチンの軍事独裁政権は
長期にわたり自国民を虐げ、民主化が遅れていっただろう。
自由や民主主義は戦って勝ち取るという考えが、日本にはない。
というよりも、今の民主党政権はどちらを向いて政治をしているのかさえ不明だ。
6月21日(土)大井幸子が語る!2025年下半期の投資戦略
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