イラク情勢をめぐる国際金融市場の動向、どうなる原油価格?
イラクやウクライナ情勢の背後には資源エネルギーの利権があり、必ず中国の姿が見えてきます。紛争のウラには資金と資源をどう調達するか、原油・資源の利権、国際金融市場の取引が見えてきます。
FT…
潮目の変わる時 鬼気迫る危機の予感
この数日間、これまでの様相が一転し、だいぶ事態が異なって来た事を感じます。
・ 18日FT記事 “Signs of inflationary pressure spark sell-off in US…
ECBさらなるQE、TLTROsやABS購入でリスクマネーは成長戦略へ?
6月第一週には、Dディ70周年、天安門事件から25年に加え、ECB 利下げにより、主要国で初めて預金金利がマイナスになるという歴史的記念日が重なりました。…
国際金融市場の三つの悪夢
悪夢その一 再び信用バブル
日米欧の量的緩和とゼロ金利政策のおかげで、マーケットには投資資金がだぶつき、少しでも高い収益を求めて駆けずり回っています。欧州にはデフレ懸念があり、信用市場は過剰に膨らんでいます。…