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大井 幸子 673 posts 0 comments
国際金融アナリスト。SAIL社代表。ウォール街で20年近いキャリアを持ち、ヘッジファンドなどオルタナティブ資産の運用に関して論文・記事、講演多数。国際金融および経済について情報発信中。
FRBの利上げで見えてくる「米国の一人勝ち」、そして2016年の見通し
2015年は日本にとって節目の年だった。戦後70年、世界中で地域紛争や戦争が続くなか、侵略や殺戮を受けずに、高度な経済成長を遂げ、平和と繁栄を最大限享受したのが日本国民である。…
世界経済の先行きに対する10の警告。下げ相場に備えるとき
マーケットは、来週のFRBによる利上げを織り込んでいるが、じっさい来年の見通しはどうなのか。原油価格の先行きをみても、世界景気全体のスローダウンは明らかである。CNBCニュースは、世界経済の先行きに対して、10の警告を発している。…
人民元国際化と「アメリカンドリーム」
11月30日に、国際通貨基金(IMF)は中国人民元を米ドル、ユーロに次ぐ第三の通貨に位置づけることを正式に理事会で決定した。日本円の存在が薄まるなか、中国マネーの勢いが世界に押し寄せている。
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通貨、戦争、世界秩序の変わる時
人民元がSDR仲間入り、新たな通貨体制のパラダイムの始まりか?
中国が目指す人民元の国際化が、国際金融市場における通貨体制そのものを大きく変えてしまうのか?…
パリのテロ事件、国際金融市場はどうなる?
Freepikによるデザイン
11月13日(金)にパリで大規模なテロが発生し、フランス市民社会は文字通り恐怖に陥った。オランド大統領は国家非常事態を宣言し、国境封鎖へ動いた。
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TPP大筋合意で見えてくるものとは?
5日夜遅くに、TPP(環太平洋経済連携協定)の閣僚会合で交渉参加12カ国が大筋合意に至ったというニュースが流れた。
TPPが各政府で承認を受け、正式にスタートすれば、…
第8回 SAILヘッジファンド・アクセスセミナー
SAILヘッジファンド・アクセスセミナーのご案内
【今回のセミナーの内容】
混乱する世界経済のマクロビューを把握し、ズバリ来年までの相場見通しをつけよう!…
マーケットは調整局面へ
お盆開け、マーケットは大きな調整局面に入っている。英米の中央銀行は量的緩和策の出口へ向かっている。リーマンショック以来続いて来た中央銀行相場が終わるとき、多少のマーケットの混乱は避けられない。…
ギリシャと中国 想定外のリスクにどう対応するか?
ギリシャのデフォルトやユーロ圏離脱の可能性について、ギリシャは資本統制と銀行閉鎖でモラトリアム状態である。市場は既に、以下のようなマーケット・リスクを織り込んでいる。…