グローバルストリームニュース
国際金融アナリストの大井幸子が、金融・経済情報の配信、ヘッジファンド投資手法の解説をしていきます。

1月のヘッジファンドニュースレター

1月のヘッジファンドニュースレターを配信しました。以下はサマリーです。

2017年12月 YTD(年初来)
TOPIX(円) +1.57% 22.23%
S&P500(US$) 1.11% 21.83%
HFA(US$) 0.94% 8.83%
  • 2017年12月のHF全体のパフォーマンスは平均 +0.94%、2017年通して +8.83%と、年間通して連続プラスのリターンを上げた。全戦略で約8割のファンドがプラスのリターンを上げ、その平均値が +13.98%となった。
  • 2017年を通して米国HFは株式を売ってきたが、10月に買いに転じ、12月の3週目まで積極的に買い進んだ。しかし、12月最後の週で売りに転じた。
  • 新興市場に投資するHFのパフォーマンスは、2017年を通して19.72%と、先進国市場のリターン +8.82%をはるかに上回った。
  • 大井の先読み:北朝鮮リスクは引き続き解決されず、2月にはいくつかの山がある
【大井幸子の最新無料セミナー】
6月21日(土)大井幸子が語る!2025年下半期の投資戦略

参加費:無料 主催:サンワード証券株式会社
場所:東京都内

 

今回のテーマは「2025年下半期の投資戦略」 世界経済は依然として不安定な状況が続いており、米国の金利動向や株式市場の先行き、さらに中東やアジアを中心とした地政学リスクが高まっています。 そんな中、2025年後半の世界マーケットはどのように動いていくのか?

詳細はこちらから

コメントは締め切りました。