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最新リポート
旧き良き時代の「米ソ冷戦」 大国はいかに生き延びることができるのか
"Reagan and Gorbachev hold discussions" by このファイルには作者に関する情報がありません。 - Ronald Reagan Presidential Library photo id…
政治・経済・金融 国際近代史まとめで超長期的視点を養う
「木を見て森を見ず」というように、株式や為替など日々の相場動向に加え、国際金融や通貨体制全体が大きな節目に来ている事実を直視することが重要である。その意味で、9−10日に開かれた米中経済戦略対話に注目したい。…
イラク情勢をめぐる国際金融市場の動向、どうなる原油価格?
イラクやウクライナ情勢の背後には資源エネルギーの利権があり、必ず中国の姿が見えてきます。紛争のウラには資金と資源をどう調達するか、原油・資源の利権、国際金融市場の取引が見えてきます。
FT…
ECBさらなるQE、TLTROsやABS購入でリスクマネーは成長戦略へ?
6月第一週には、Dディ70周年、天安門事件から25年に加え、ECB 利下げにより、主要国で初めて預金金利がマイナスになるという歴史的記念日が重なりました。…
国際金融市場の三つの悪夢
悪夢その一 再び信用バブル
日米欧の量的緩和とゼロ金利政策のおかげで、マーケットには投資資金がだぶつき、少しでも高い収益を求めて駆けずり回っています。欧州にはデフレ懸念があり、信用市場は過剰に膨らんでいます。…
リスク・オン状態のグローバルマネーはどこへ?中国・日本・米国からは流出、ギリシアやイタリア、スペインの国債やロシア株へ
大海に潮の満ち引きがあるように、マネーの流れも金融政策で変わります。現状は、満ち潮でマネーが市場にじゃぶじゃぶ溢れ、市場参加者にとって流動性が担保され、積極的にリスクを取れる(リスク・オン)環境にあります。…
QEバブル終焉の始まりか? 米国ハイテク銘柄の落ち込み
4月に入ってから、米国株式の長期上昇の原動力だったナスダック総合指数の崩れが目立っている。ソーシャルメディアなどのネット関連株やバイオ関連など人気銘柄が値を下げた。
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デフレ不況に効く金融政策とは?
QEに向かうECB
4月4日の欧州中央銀行(ECB)理事会後の会見で、ドラギECB総裁が、量的緩和(QE)を含む金融緩和策を示唆しました。ECBもQEに向かわざるをえないほどのデフレ・リスクに直面しています。
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ユーラシア大陸全体を震撼させる危機について -すでにロシア・マネーは縮小し始めている-
ウクライナの危機をはじめ、国際情勢が大きく動いています。国際金融市場にどのような影響が及ぶのか、大変注視しています。
例えば、ウクライナの危機に端を発し、欧米はロシアの資産凍結に加えBank!-->!-->!-->…
米国バブルとバーゲンハンター達の行方
今週気になるニュースの行方は、以下の3点です。米国経済は経済との乖離がすすみバブルの様相を呈してきました。そのような不安定な中で、ウクライナの問題やチャイナリスクがいつ金融危機の引き金となるか分かりません。…
危機に備えるプライベート・エクイティ・ファンドの動き
未公開株に投資するプライベート・エクイティ(PE)の行動を観察すると、マーケットがどこに向かおうとしているのかを推し量ることができます。
PEを中心に見たマーケットサイクル…
拡大するか中国ヘッジファンド
このブログでも、昨年のアベノミクスの上げ潮に乗って、海外ヘッジファンドが日本市場で大きな収益を上げたとお伝えしました。日本株に投資したヘッジファンドの平均リターンは26%(ドルベース:Eurekahedge)でした。…
備えあれば憂いなし:テーパリングとヘッジファンド
まず、良いニュースをふたつ。
第一に、2月11日に行われたイエレン新FRB議長の議会証言が無事終わりました。量的緩和縮小は粛々と続くこととなり、イエレン議長の真摯な態度は議会の承認と市場の信頼を得ました。
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春節、金融パニックの始まりか?
1月のFOMCで量的緩和縮小を続けることになり、日本を初め、米国、英国、欧州市場で株価が大きく下げました。グローバルな資金は新興国株式などリスクの高い資産から米国債やドイツ国債といった安全資産へシフトしています。
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世界中が求める「成長戦略」と「構造改革」
デフレ脱却、労働人口の減少、生産性低下に歯止めをかけるなど、どれも日本だけの課題ではありません。FT紙(1月18日付)記事 “Two challenges for the global…
シェールオイルでシフトする米の大戦略 朝鮮半島情勢にも影響を
米国のシェール革命はバランスオブパワー(勢力均衡)図を買えようとしています。
エネルギー自足可能となった以上、サウジや中東は米国にとって今までのような経済的重要性はなくなりました。…
2014年の日本株の見通し
6日、日経平均株価は一時400円近く下げました。日経電子版では「大発会はヘッジファンドなどによる利益確定売りが膨らみ、先物主導で下げが加速した。一方、先物の影響を受けない東証2部株価指数は5営業日続伸」と伝えています。…