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最新リポート
英国国民投票、EUの決壊となるか。
今年も前半が終わろうとしている。
昨年12月にFRBが利上げを実施してから年明け1月から2月前半までは株価下落、エネルギー価格の下落、信用市場の逼迫。
2月の利上げ観測、グローバル経済の停滞感で、相場が下げた。…
マイナス金利の行き着くところとは
「風が吹けば桶屋が儲かる」ということわざがある。何か事が起こると、一見すると関係のないところでその事に起因する予想外の影響が出てくるという因果応報の不確実性をたとえている。マイナス金利についてはどうだろうか。
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「年度末相場」に向けて上昇気流
2月26−27日に上海で開かれたG20(財務省・中央銀行総裁会議)では具体的な成果が得られず、各国の通貨安戦争への警戒感が高まるなか閉会した直後に、中国は預金準備率を0.5%引き下げた。
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米大統領選挙とミレニアル世代の社会変革
米国大統領選挙では、州ごとに民主・共和党の候補者指名獲得戦が繰り広げられている。民主党では、ヒラリー・クリントン対バーニー・サンダーズ、そして、共和党では、ドナルド・トランプ対テッド・クルーズの戦いとなっている。…
日銀マイナス金利の効果は?今後の相場展開は?
先週、日銀がマイナス金利を発表し、多くの市場関係者にとってサプライズとなった。円安・株高を狙った動きではあるが、その効果はいかに。そして、日本経済を支える中堅中小企業にとってプラスなのだろうか。
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原油と人民元: 逆オイルショック
年明けから世界の株式相場が下げ続ける。その要因は何か? 経済・金融のニュースでは、中国リスクや原油価格下落が要因だと伝えられている。しかし、大局が動く今、金融市場のみならず国際秩序の大変動を読む必要がある。
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FRBの利上げで見えてくる「米国の一人勝ち」、そして2016年の見通し
2015年は日本にとって節目の年だった。戦後70年、世界中で地域紛争や戦争が続くなか、侵略や殺戮を受けずに、高度な経済成長を遂げ、平和と繁栄を最大限享受したのが日本国民である。…
世界経済の先行きに対する10の警告。下げ相場に備えるとき
マーケットは、来週のFRBによる利上げを織り込んでいるが、じっさい来年の見通しはどうなのか。原油価格の先行きをみても、世界景気全体のスローダウンは明らかである。CNBCニュースは、世界経済の先行きに対して、10の警告を発している。…
人民元国際化と「アメリカンドリーム」
11月30日に、国際通貨基金(IMF)は中国人民元を米ドル、ユーロに次ぐ第三の通貨に位置づけることを正式に理事会で決定した。日本円の存在が薄まるなか、中国マネーの勢いが世界に押し寄せている。
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通貨、戦争、世界秩序の変わる時
人民元がSDR仲間入り、新たな通貨体制のパラダイムの始まりか?
中国が目指す人民元の国際化が、国際金融市場における通貨体制そのものを大きく変えてしまうのか?…