最新リポート コロナ禍3年を振り返る:超緩和政策最後のバブルとその破綻 FRBはインフレと戦い、かつ銀行を救済できるのか? 2020年3月のコロナショックから丸3年で、世の中は大きく変わりました。日本では海外からのインバウンドがコロナ前の水準まで戻りつつあるようです。ここで、この3年で何がどう変わったのか、総括してみたいと思います。
最新リポート コロナ共生経済下で、貧富の格差が拡大 日本は「ジャパン・ファースト」を急げ アンガス・ディートン博士は今後、貧富の格差が急拡大し、労働者階級の「絶望死」が増えると予想している。アメリカにおける貧富の格差の推移をグラフを元に解説する。私は、日本でも同じようなことが起こると予想している。
最新リポート デフォルトの津波がやってくる 米国の有名な小売店JCペニー、そして、大手レンタカー会社のハーツが破産宣告した。両社とも昔からの馴染みのある名前で、コロナ感染拡大とロックダウンの影響とはいえ、驚きである。これから、企業にも個人にも破綻の津波が押し寄せてくる。
最新リポート 先行きは不透明、今こそ、次なるデジタル大革命に備えよ 8日金曜に、4月の雇用統計など、米国の重要な経済指標が発表された。コロナショックからの8週間で米国の失業者は3300万人に急増。4月の失業率は14.7%…
最新リポート ニューヨーク株式ブラックマンデー再び 欧米でコロナウィルス感染拡大が続き、コロナ危機は、金融危機へと伝染し、株価が軒並み下げ、混乱と先行き不透明感は高まっている。 !-->!-->!-->…
最新リポート 消えたか、パウエル・プット 3月3日に、FRBは緊急利下げを実施した。利下げ幅は0.5%と通常の2倍、大盤振る舞いだったにもかかわらず米国市場は利下げ発表後に下落し、S&P500は-2.81%とガッカリするほど下げてしまった。 !-->!-->!-->…
最新リポート コロナウィルス後に新しい経済システムが始動するか・・・ 2月10日の週は「コロナウィルス感染拡大ももうすぐピークに達する」と、なんとなく楽観的なムードがあった。米中の株価も上昇し、S&P500 VIX指数も14以下で終わった。 !-->!-->!-->…
最新リポート 経済的、地政学的なコロナウィルスの影響 コロナウィルス感染拡大が毎日のトップニュースだ。治療にあたった中国の医師が感染で亡くなるなど、武漢では深刻な状況が続いている。感染拡大は収まるどころかまだピークにも達していない。 !-->!-->!-->…
最新リポート 子年の春節を祝うどころかウィルスが世界市場を震撼 中国の新型肺炎コロナウィルスが世界に蔓延しつつある。英国の研究者Reed氏によると、武漢では2月4日までの10日間で25万人に感染すると予想される。 !-->!-->!-->…