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最新リポート
2017-18年は嵐の前の静けさ「ミンスキー・モメント」が終わる時
新年おめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。
今年前半の投資環境について
昨年12月26日に私は「メサイア」のコンサートに出かけた。オラトリオの詩「トランペットが鳴り響き、全てが変わる」 “We shall be…
世界に波及するトランプ革命
今年の後半、7月1日以降、世界の株式市場は英国のEU離脱とトランプ次期大統領の誕生という想定外のショックをものともせずに、上昇し続けてきた。つまり、金融市場はショックをバネに、プラス思考に転じているようにみえる。なぜなのか?…
「米国第一主義」トランプフレーションの効果とゆくえ
11月24日は米国の感謝祭で、家族で感謝祭を過ごすために移動する人々で今週は空港が混雑し、4350万人が車で移動したために道路が大渋滞した。その翌日からはクリスマス商戦が本格化し、一年で最も華やいだ季節がやってくる。…
予断を許さない米国大統領選
米国大統領選挙は投票まであと1ヶ月を切り、候補者による第2回目の討論会が行われた。重要な政策課題に関する前向きな討論というよりは、相互の非難合戦となり、もっともネガティブな内容となったと評されている。
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黒田イールドカーブ・コントロールでGPIFなどの大手機関投資家はますます運用難に
9月20-21日に、FRBと日銀が同時期に金融政策決定会合を開いた。FRBは利上げを見送り、日銀はこれまでの質的量的緩和策に「長短金利操作付き」という次の手、「イールドカーブ・コントロール」を加えた。…
FRB利上げの可能性は2日の雇用統計に注目。一方で増え続ける米政府債務の膨張というリスク。
英国中央銀行と日銀が金融緩和に動くなか、FRBは着々と緩和策の出口へと向かっている。8月26日に、イエレンFRB議長の利上げに前向きな発言が注目された。昨年12月に利上げを実施して以来、次の利上げのタイミングはいつか。
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米国経済だけが強くなる理由「プラットフォーム・エコノミー」について。日本は?
米国株式市場はダウ平均株価もナスダック総合指数もそろって最高値を更新した。英国のEU離脱や世界経済の成長率が下方修正され、先進諸国の中央銀行が金融緩和を続けるなか、米国経済だけが強くなっているのだろうか。
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テロ多発なのに好調な株高、いつまで続くのか?
米国市場では、好調な企業決算からダウ平均株価が最高値を更新した。株式相場はリスクオンの状態で、日本も円安・株高で日経平均株価も1万6千500円台まで戻った。
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米国経済はなぜ底堅いのか?成長への投資のあり方
参院選挙が終わり、安倍内閣の新たな経済刺激策に関心が高まっている。特に「第三の矢」が中堅中小企業の成長戦略という的に当たるかどうかがキーである。
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