最新リポート コロナ禍3年を振り返る:超緩和政策最後のバブルとその破綻 FRBはインフレと戦い、かつ銀行を救済できるのか? 2020年3月のコロナショックから丸3年で、世の中は大きく変わりました。日本では海外からのインバウンドがコロナ前の水準まで戻りつつあるようです。ここで、この3年で何がどう変わったのか、総括してみたいと思います。
最新リポート やめられない、止まらないインフレ 11月10日に、10月の米国CPI(消費者物価指数)発表がありました。CPIは前年同月比6.2%と大幅に上昇し、ドルや金価格が値上がりました。インフレ6%台は31年ぶりで、FRBの2%インフレ目標をはるかに超えています。
最新リポート コロナ共生経済下で、貧富の格差が拡大 日本は「ジャパン・ファースト」を急げ アンガス・ディートン博士は今後、貧富の格差が急拡大し、労働者階級の「絶望死」が増えると予想している。アメリカにおける貧富の格差の推移をグラフを元に解説する。私は、日本でも同じようなことが起こると予想している。
最新リポート アメリカで共産主義革命が進行中!? 日本のメディアが伝えない全米で広がる暴動の実態について 前回(5/31付)のコラムで書いた全米に広がる抗議活動は、すでに別の次元にシフトしている。単なる人種差別への怒りとかコロナ禍ストレスでは説明できない「プロ集団による組織化された略奪」が拡大しているのだ。 !-->!-->!-->…
最新リポート 経済的、地政学的なコロナウィルスの影響 コロナウィルス感染拡大が毎日のトップニュースだ。治療にあたった中国の医師が感染で亡くなるなど、武漢では深刻な状況が続いている。感染拡大は収まるどころかまだピークにも達していない。 !-->!-->!-->…
最新リポート FRB過剰流動性供給の裏にあるものは? FRBの流動性供給により年末のレポ金利急騰のリスクは回避 2019年は5月と8月に調整局面があったものの、株式相場は大きく上昇した。株式に加えて、債券と金(ゴールド)も上昇し、ありえない相場状況である。 !-->!-->!-->!-->!-->…
最新リポート 【米中対立】11月最後の週、アジア市場でヒヤリ 年末年始どうなるか? 米中の11月25日の週の一連の流れ 11月最後の週に、米中の動向とアジア情勢が大きく動いた。11月25日の週の一連の流れを追ってみよう。 !-->!-->!-->!-->!-->…
最新リポート 米中対立は続く 11月11日は中国では「独身の日」、アリババが310億ドルも売り上げた。そして、同日、香港では警察とデモ参加者との衝突が激しくなり、ハンセン指数が2.62%も下落した。そんな中、米中は本当に歩み寄るのか? !-->!-->!-->…
最新リポート 金融と地政学リスクがシンクロ、その先に見えてくる近未来とは 10月に高まる地政学リスク 10月に入ってからシリア、トルコ、カシミール地方、中東、ウクライナ、香港、北朝鮮など、世界で同時多発的に不穏な動きが起こっている。 !-->!-->!-->!-->!-->…