ブラウズカテゴリ
最新リポート
アメリカファーストの日本への影響じわじわと
2月後半に差し掛かり、米国株は1月に続きふわふわと上昇しつづけている。前回のニュースレターでは、三つのマクロ的な不安要因、米国の暫定予算、米中通商交渉、2回目の米朝会談について述べた。
!-->!-->!-->…
小康状態の相場、2月後半は要注意!
2019年1月にS&P指数は+8.01% と、昨年12月 -9.03%から大きく反発上昇した。株式相場はやや小康状態を保ってきたが、2月6日のトランプ大統領一般教書演説の翌日あたりから少しずつ下げてきている。
!-->!-->!-->…
CLO誕生から早30年、次なる信用収縮は?
もう30年も前の話だ。1989年、筆者はムーディーズのニューヨーク本社ストラクチャードファイナンス部のアナリストとして働いていた。当時、融資返済のキャッシュフローを担保に発行するローン担保証券、CLO(Collateralized…
Vanguard創立者ボーグルの死に想うこと
相場は年末年始の急激な下げを取り戻しつつ、小康状態である。リーマンショック後10年近く続いたいわゆる「適温相場」が終了したのだから、2019年は守りに徹した運用手法が適正だと思われる。
!-->!-->!-->…
【2019年の展望】米国トランプ革命が始まる
年初にかけて米国では連邦政府機関の閉鎖が続いている。2020年11月には再び大統領選挙があり、19年はその前哨戦の年。米国では最大級のサイバー攻撃の警戒が高まっている。攻撃は主に中国、ロシア、北朝鮮からやってくる。
!-->!-->!-->…
米中「新冷戦」の行方
11月30日にアルゼンチンで開催されたG20の直後、12月1日に中国大手テクノロジー企業ファーウェイCFOメン氏がバンクーバーで拘束された。中国はカナダの外交官を国内で逮捕するなど、報復がエスカレートしそうである。
!-->!-->!-->…
中間選挙直前!日本では見えてこないトランプ大統領の成果
明日は中間選挙。CNNに代表されるメディアだけを見ていると、トランプ政権が過去20ヶ月に米国国民もたらした経済的現実が見えなくなる。
米中貿易戦争、次なる標的は日本か?
米国は中国に対して2000億ドル(約22兆円)の追加関税を発表した。9月24日付けで発動し、両国が歩み寄らなければ、税率は年末に25%に引き上げられる。
総裁選に注目。3年で出口?トリプル安か?
自民党総裁選が間近に迫っている。ニュースでは石破氏との討論会で、安倍総理が「この総裁選で私が勝てばあと3年でアベノミクスは出口に向かう」と発言した。
米朝会談の裏で繰り広げられる米中通貨戦争
6月12日の米朝会談から早1ヶ月が経とうとしている。7月7日にポンペオ国務長官が北朝鮮を訪問した。その翌日の8日に、北朝鮮は米国からの非核化の要求を「ギャングのよう」と声明を出した。一方で、米国は「進展があった」と報じた。